2024.03.26 業界情報
【パッカー車から発火】リチウム電池の分別方法を知らないと火災の危険あり!
みなさんは、リチウム電池があらゆるものに使われていることをご存知でしょうか?
リチウム蓄電池は、小型で軽量、エネルギー効率が高く、経済性に優れていることから以下の製品等に使用されています。
さまざまな身の回りの製品に使用され、今の私たちの生活を支えています。
便利な一方で、強い圧力や衝撃が加わると発火する可能性もあります。
誤った分別区分で廃棄されたリチウム蓄電池が、ごみ収集車やごみ処理施設の破砕機等で衝撃が加わった際に出火し、火災事故となった例が報告されています。
リチウム蓄電池が原因となったごみ収集車やごみ処理施設での火災等は、令和2年度で12,765件※も発生しています。
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余談ですが以前パッカー車発火し、社会的に問題となってしまったため弊社に分別についてのインタビュー依頼があり、なんとめざましテレビに出演しました!
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分別については自治体によって捨て方が異なりますので、足立区であればインターネットで「足立区 リチウム電池 捨て方」と検索してみましょう。
それでもわからない場合は役所に問い合わせてみましょう!
監修
広報利根川
利根川産業の今を知っていただき、社内外の人たちに情報発信を行っていきます。廃棄物業界の枠組みにとらわれることなく、新しいことにチャレンジし会社の魅力をいち早くお届けします。