こんにちは、株式会社利根川産業広報部です。
昨日2026年5月21日、東京ビッグサイトにて開催された国内最大級の環境ビジネス展示会「2026NEW環境展」の記念セミナーに、弊社取締役部長の利根川が講師として登壇いたしました。

本日は、大盛況となったセミナーの様子や、弊社が発信したリアルなDXの取り組みについて舞台裏をレポートします!
当日は3名の講師がそれぞれの視点から業界のデジタルシフトについて解説を行い、会場は満席、熱気に包まれた空間となりました。
■ 弊社の講演テーマ:『IT音痴のゴミ屋が挑んだ逆転DX!』
各社がスマートな先進事例やシステムを紹介する中、弊社からは「IT音痴のゴミ屋が挑んだ逆転DX!」という、少々泥臭くも挑戦的なタイトルで講演を行いました。
多くの廃棄物処理業者が直面する「現場の高齢化」「ITへの強い苦手意識」「日々の業務に追われ、新しい仕組みを覚える余裕がない」というリアルな課題。ここに弊社がどのように向き合い、どのように変革を進めてきたのかを、包み隠さずお話ししました。
💡 講演でお伝えしたポイント
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現場目線での課題抽出 経営陣のトップダウンではなく、収集運搬や処分場などの「現場」が本当に困っている業務(紙のマニフェスト管理や連絡のタイムラグなど)にフォーカスを当てました。
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段階的なツール導入と工夫 「ITが得意ではない」という社員の声を前提に、最初から複雑なシステムを組むのではなく、誰でも直感的に触れる身近な仕組み(kintoneやNotebookLMなどの活用)から一歩ずつ取り組める工夫を共有。
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実体験に伴うリアルな葛藤 導入初期の現場の戸惑いや、それをどうやって対話で乗り越え、結果として業務効率化(電気代や事務コストの削減、迅速な対応など)に繋げていったかというリアルなストーリー。
■ 講演後の反響:3名の講師中で最多の質問数!
今回のセミナーで最も嬉しく、また手応えを感じたのは、3名の講師陣が登壇した中で、弊社の講演後に最も多くの質問が寄せられたことです。
教科書通りの美しいDX論ではなく、実際の中小企業が地に足をつけ、四苦八苦しながらも前進している「等身大の取り組み」を分かりやすくお伝えできたからこそ、参加者の皆様にとっても「まさに自社のことだ」「これなら自社でも真似できるかもしれない」と、深い共感をいただけたのではないかと感じております。
質疑応答では、
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「高齢のドライバーや現場スタッフに新しいデジタルツールを浸透させるための具体的な声かけや運用の工夫は?」
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「電子マニフェスト対応や事務の効率化を進める中で、実際にどれくらいのコストや時間が削減されたのか?」 といった、明日からの実務に直結するような熱心な質問が飛び交いました。
■ おわりに:業界全体の未来に向けて
今回のセミナーを通じて、廃棄物処理業界におけるDXや業務効率化への関心は、これまで以上に高まっていると強く確信いたしました。難しい理論としてのデジタル化ではなく、働きやすくなり、お客様への価値提供が向上するための「手段としてのDX」を、これからも業界全体で推進していく必要があります。
当日ご清聴いただいた参加者の皆様、また貴重な機会をいただきました主催者・関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
株式会社利根川産業はこれからも、現場第一主義の「伝わる・変わるDX」を実践し、業界の発展に貢献してまいります。自社の業務効率化やDX推進でお悩みの業者様が有りましたら、ぜひお気軽に情報交換をさせていただけますと幸いです!

