産廃情報ネット
最終更新日:2022.12.27 社内情報

車両事故ゼロへの挑戦 安全運転講習会実施しました

ドライブレコーダー映像で見る事故の傾向と対策
東京廃棄物協同組合が主催します、安全運転講習会をオンライン開催で実施しました。
今回は事故防止を専門にやっている、「ディ・クリエイト」さんに公演をお願いしました。
事故はなぜ起きるのかのメカニズムをドライブレコーダー映像を用いて分かりやすく説明していただきました。
「ドライバーの中には運転が怖くなった」と感想を漏らすものもおり、プロドライバーとしては当然の感想だと感じました。
自分の運転を事故がないから「大丈夫だ」と過信するのではなく、今一度運転習慣を振り返り、事故に繋がるちょっとした油断をしていないか確認する機会になったと思います。
私が個人的に強く印象に残ったことは、人身事故などを起こして交通刑務所に入った人の実体験の話です。
その方が交通刑務所に入っていて一番辛かったことは何か?
家族(近親者)が一番の批判の矛先になるのがつらかったそうです。
大きな事故になるとテレビやSNSなどを通して、メディアに取り上げられます。本人はいないので必然的にそのご家族が批判の対象となります。
大切な存在である家族を守るためにも交通法令をきっちり守り自分を守る=家族を守ること
に繋がるという当たり前のことを再認識することができました。
12月になるにつれ17~19時の歩行者との接触事故が最も多くなる時期です。
本ブログを見ている方も十分注意していただくことをお勧めいたします。
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