産廃情報ネット
2022.02.17 社内情報

消防避難訓練を実施しました

消防避難訓練実施しました
産業廃棄物を処理する施設の中で、火災についてのリスク管理は必ず求められます。
弊社でも火災防止に向けた施策を計画的に実施しております。(事故対応マニュアルの作成、消火設備の点検整備、定期的な消防訓練など)
今回はその一環として、社内で消防避難訓練を実施しました。

演習報告

  • 10分以内に避難完了できるか ⇒できた
  • 報告を受けた社員は稼働機械を止めて初期消火に向かったか? ⇒できた
  • アナウンスは工場全体に伝わったか? ⇒できた
  • 従業員の安否確認・報告は? ⇒できた

よかった点、できることが確認できた点

  •  責任者が従業員の避難誘導と安否確認がしっかりできていた
  •  次回に向けて発火点や時間などを変更して対応力を強化していきたい

禁忌品の混入防止にご協力ください

リチウムイオン電池

破損・変形により、発熱・発火する危険性が高く、それ以外の廃棄物に混入したリチウムイオン電池が出火原因となった事例が多数報告されています。不要になったリチウムイオン電池や電池使用製品は、各自治体や業者さんのごみ捨てルールに従って、捨ててください。

スプレー缶の爆発

スプレー缶によるごみ収集車の火災事故は年に数回発生しています。処理を誤ると簡単に爆発炎上していしますので、使用時の換気及び火気を近づけないようにしましょう。
利根川 靖

監修

利根川 靖

株式会社利根川産業の二代目経営者。業界歴20年で東京都廃棄物の組合理事も兼任。
廃棄物業界を盛り上げようと地方の業者と連携。得意分野はITツールにて生産性を高めること。
これからの若い人材が業界で働きたくなる魅力づくりに奮闘中。

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