産廃情報ネット
2021.03.06 業界情報

【東京23区対応】飲食店の事業ゴミを定期回収!飲食店オーナーが廃棄物収集運搬業者を選ぶポイントも解説

【東京23区対応】飲食店オーナーが廃棄物収集運搬業者を選ぶポイントも解説

一昨年頃から「働き方改革」、「中国向け廃棄物由来リサイクル品の輸出停止」、「国内の産業廃棄物処理費の高騰」等により、廃棄物回収業者の回収停止や処理費の値上げのお知らせが増え、お困りではありませんか?
また、不明瞭な処理費の請求や曖昧な明細書等でお困りではありませんか?

弊社は、23区内の大手スーパーマーケット様、有名外食チェーン店様を中心に廃棄物収集・処理・リサイクルを行っています。
また、安定した23区全域をカバーする回収ルートを持っています。

今回、お電話やホームページでの回収のご依頼、お問合せを多数頂いています。
飲食店様が廃棄物業者を探すことが非常に大変だと知り、利根川産業ができることをまとめさせて頂きました。

東京23区で廃棄物についてお困りでしたら是非ご相談ください。

飲食店がゴミ回収業者に依頼しなければいけない理由を解説

飲食店が排出したゴミは、家庭ゴミの集積所に出すことができません。
その理由は、飲食店が排出するゴミは「事業系ゴミ」として扱われ、排出した事業者が処理をする必要があるからです。
事業ゴミは、「一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分かれ、それぞれ処理する方法が異なります。

一般廃棄物の処分について

飲食店で一般廃棄物に分類されるものは、生ゴミや紙くず、木くず、布、食器棚や机などの木製の粗大ゴミなどです。
飲食店から排出された一般廃棄物は「事業系一般廃棄物」に分類され、下記の2通りの処理方法があります。

  1. 市区町村の清掃施設に自分で持ち込む
  2. 市町村から「一般廃棄物収集運搬業許可」を受けた業者に委託し、運搬・処理してもらう

産業廃棄物の処分について

飲食店で産業廃棄物に分類されるものは、廃油、廃プラスチック類(プラスチック容器や発泡スチロールの緩衝材など)、ゴムくず、金属くず、ガラスくず及び陶磁器くず、コンクリートの破片などです。
「事業系一般廃棄物」の場合は市区町村の清掃施設に持ち込めば処理してもらえるものの、産業廃棄物は排出した事業者が自ら適切に処理する必要があります。
しかし、実際には事業者が産業廃棄物を適切に処理することは難しい場合がほとんどです。
そこで、「産業廃棄物収集運搬業許可」を都道府県から受けた業者に運搬・処理を委託する場合が一般的です。

飲食店オーナーがゴミ回収業者を選ぶ際の6つの注意点

飲食店オーナーがゴミ回収業者を選ぶ際に注意すべき6つのポイントは下記の通りです。

  • 収集車の台数が十分に用意されており回収ルートは安定しているか
  • 都道府県や市町村の許可を受けている業者かどうか
  • 契約から最終処理までの流れは明確か
  • カスタマーセンターなどの緊急を要する問い合わせ時にすぐ連絡がつくか
  • 担当の知識は十分にあるか
  • 処理費用はわかりやすいか

収集車の台数が十分に用意されており回収ルートは安定しているか

ゴミ回収を回収業者に頼む時は、ゴミ収集車の台数が十分あるかどうかと安定した回収ルートが確立されているかどうかを確認しましょう。
ゴミ収集車の台数や回収ルートの安定性が不十分だと、希望する曜日や頻度、時間に回収してもらえない場合があります。

都道府県や市町村の許可を受けている業者かどうか

一般廃棄物を廃棄するには市区町村から「一般廃棄物収集運搬業許可」を受けた業者である必要があります。
また、産業廃棄物を廃棄するには都道府県の「産業廃棄物収集運搬業許可」が必要です。
ゴミ回収業者を選ぶ時は自治体から許可を受けているかどうかも確認しましょう。
特に、産業廃棄物の処理責任は事業系ゴミを排出した事業者にあるため、ゴミ回収業者がいい加減だとその責任を問われることになってしまいます。

契約から最終処理までの流れは明確か

契約からゴミの最終処理まで、全ての流れが事前にわかるかどうかは業者選びにおいて非常に重要なポイントです。
もし、処理の流れや内容に問題があった場合、事業系ゴミを排出した事業者が責任を問われてしまうので、しっかり事前にチェックしましょう。

カスタマーセンターなどの緊急を要する問い合わせ時にすぐ連絡がつくか

カスタマーセンターなどを用意している業者は危機管理能力が高く、トラブルが起こる可能性も低いと考えて良いでしょう。
緊急時にすぐ連絡が取れない業者だと、普段から安心してごみ回収を任せることができません。
余計なトラブルが発生したり、結果的により多くのお金がかかってしまう場合もあります。

担当の知識は十分にあるか

もし、担当のゴミに関する知識が不十分だと、コミュニケーションが上手くいかなかったり間違った処理方法によりトラブルが起きたりする可能性が考えられます。
担当が、ゴミ回収のプロとして十分な知識を持っているかどうかも必ずチェックしましょう。

処理費用はわかりやすいか

ゴミ回収の料金の算出方法は業者によって違います。
いい加減な計算をしている業者では、実際よりも多くの費用が取られてしまうケースも少なくありません。
処理費用の算出方法がわかりやすいかどうかは業者の信頼度にも関わるので、必ずチェックしましょう。

東京で飲食店から排出された事業ゴミを定期回収する場合の料金相場

一般的に、東京で飲食店から排出される事業系ゴミを週3回で定期回収してもらう料金相場は月額40,000円~50,000円ほどが多いようです。
また、重量単価での回収の場合は10,000円前後が相場です。
ただし、店舗の大きさや地域によって変化するのであくまでも一例として参考にしてください。

弊社では基本的に「重量」単位でのご請求となりますので、収集の回数による違いはありません(一部例外は除く)。
ゴミの廃棄量とゴミ庫の容量によって最適な収集回数をご提案します。
まずは下記のお問い合わせボタンから詳しい情報をお知らせください。

お問い合わせフォーム

弊社でゴミ回収を行う8つのメリット

弊社でゴミ回収を行う8つのメリットは以下の通りです。

  • 23区全域対応した安定した回収ルート
  • 全車に計量器を搭載しているので廃棄物手数料が正確
  • 廃棄物収集だけでなく処分・リサイクルが可能
  • 万全のコンプライアンス
  • エコドライブ運転の実施
  • アルコールチェッカーにて点検
  • 徹底的な情報共有を実施
  • 丁寧な説明

23区全域対応した安定した回収ルート

ゴミ収集車

基本的に、固定のルート、固定のドライバー、固定の車両(清掃工場等の変更、休暇日、車検等の一部例外を除く)にて回収をしています。

毎日ほぼ同じ時刻にお伺いできる安定した廃棄物回収が可能です。車両は業界随一の綺麗さを誇っています。

全車に計量器を搭載しているので廃棄物手数料が正確

リサイクルボックスの中に体重計

弊社の回収車両には、全車に「計量機」を搭載しています。
回収後はタブレット端末で廃棄物実績の入力を行います。
本社PCにて一括管理を行っていますので、信頼できる明細書・ご請求システムとなっています。
正確な排出量と処理料金をご提示しています。

廃棄物収集だけでなく処分・リサイクルが可能

利根川産業廃棄物処理工場

弊社は廃棄物回収だけでなく、処分・リサイクル(一般廃棄物及び一部の産業廃棄物を除く)も自社で行っています。
ほとんどの物をリサイクルしていますので安心です。いつでも工場見学も可能です。

万全のコンプライアンス

天秤・本・ガベル

廃棄物処理の基本である、「契約書の締結」、「マニフェストの発行」(電子マニフェストにも対応。)を確実に実行。
コンプライアンスにも万全の態勢で取り組んでいます。安心してお任せください。

エコドライブ運転の実施

エコロジー

廃棄物収集運搬における、環境負荷低減を行っております。

アルコールチェッカーにて点検

廃棄物チェックリスト

飲酒運転の社会的責任を考え、毎朝出庫前にアルコールチェッカーにて測定を行っています。

徹底的な情報共有を実施

LINEWORKSコミュニケーション

生産性・チームワーク・お客様サービスの向上に向けて、グループウェアを活用したお客様情報の共有を行っています。

丁寧な説明

手を重ねています

ご相談、お問合せ等は、現地に赴き状況を確認させて頂きながら丁寧にご説明させて頂いております。
お気軽にお電話又はメールを下さい。

まとめ

弊社では、23区内の大手スーパーマーケット様、有名外食チェーン店様を中心に廃棄物収集・処理・リサイクルを行っています。

飲食店から排出される事業系ゴミは、一般家庭と同じ集積所には出すことができません。
特に、産業廃棄物に分類される事業系ゴミについては事業者が責任を持って処理をする必要があります。
弊社ではオーナー様にご安心頂けるよう安定した回収ルートの確立や厳しいドライバーチェック、徹底的な情報共有を行っています。

事業系ゴミの処理についてもっと詳しい情報を知りたい方は、下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

下記のバナーをクリックすることで、廃棄物収集運搬のより詳しい情報をご覧頂くことができます。

 

廃棄物収集運搬なら利根川産業

利根川 靖

監修

利根川 靖

株式会社利根川産業の二代目経営者。業界歴20年で東京都廃棄物の組合理事も兼任。
廃棄物業界を盛り上げようと地方の業者と連携。得意分野はITツールにて生産性を高めること。
これからの若い人材が業界で働きたくなる魅力づくりに奮闘中。

Web問い合わせ
Web問い合わせ
ページトップ