【事業者向け】廃プラスチックはリサイクルできる?できない?

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まずは可否判定と最短手配を:
見積り・持込のご相談はこちら(フォーム)
電話相談:03-3855-0732(受付 9:00–17:00)利根川産業
受入できる廃プラスチックとNG品(早見表)
素材・品目例 | 判定 | 注意点・条件 |
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PE・PP・PS(成形品、端材、トムソンくず 等) | OK | 異物・金属・水分は除去を推奨 |
ストレッチフィルム・ラップ | OK | 紙管・ラベルは可能な範囲で除去 |
PPバンド・プラダン | OK | 金属留め具は除去 |
PETトレイ・ブリスターパック | OK | 食品残渣・油分は不可 |
ラベル・袋材(PVC含まないもの) | OK | 混合でも可(PVC除く) |
混合廃プラ(PVC除く) | OK | RPF等で資源化。含水・汚れは調整 |
PVC(塩ビ) | NG | 別系統での処理が必要 |
金属・ガラス・木くず等の異物 | NG | 事前選別のご協力をお願い |
水濡れ・強い臭気・食品残渣付き | NG(要相談) | 安全・品質上の理由により不可 |
迷ったら写真添付でご相談ください:可否チェック&見積り(フォーム)
当社の「PVC以外は混合OK」はRPF製造による対応が背景にあります。利根川産業
処理方法|RPFで混合材も対応
現実的なリサイクルの選択肢はマテリアル(材料)・サーマル(熱回収/RPF等)・ケミカルの3系統。当社は、単一素材はマテリアルで再生し、PVCを除く混合材はRPFで資源化します。
詳しくはRPF化(廃プラスチックの収集運搬・処分)ページをご確認ください。 利根川産業
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マテリアルって何? → マテリアルリサイクルとは
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回収〜処理までの一貫体制・対応エリア → 産業廃棄物の収集運搬、アクセス・受付案内(住所・時間)
回収・持込の流れ(事業者様向け)
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可否・概算見積り(写真・品目・概算重量・排出頻度を共有)→ 見積り・持込のご相談
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契約書の締結(お急ぎは電子契約にて)
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回収 or 持込の手配(最短日程・車両手配/持込予約)
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計量・受入検査(台貫・目視、NG品があればその場でご案内)
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処理・資源化(分別・圧縮・RPF等)→ RPF化ページ
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マニフェスト対応(電子マニフェストも対応)
電話相談:03-3855-0732(受付 9:00–17:00)/フォームはこちら
対応エリアとリードタイム
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対応エリア:東京23区全域(足立・荒川・板橋・江戸川・大田・葛飾・北・江東・品川・渋谷・新宿・杉並・墨田・世田谷・台東・中央・千代田・豊島・中野・練馬・文京・港・目黒)
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拠点:足立区入谷(入谷工場/本社工場)
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手配目安:スポットは要件等により個別調整/定期回収は最短3日から
料金の考え方(目安と決まり方)
概算レンジ:廃プラはkg/50円〜(状態・混在・ロット等により変動)。現物確認後のお見積りとなります。利根川産業
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影響要素:
品目・素材(PVC混入の有無)/状態(異物・水分・臭気)/排出形態(バラ・袋・フレコン)・比重/数量(都度 or 定期)/回収 or 持込 -
コスト最適化:定期回収や大量一括の持込で有利になるケースあります
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料金・工程の全体像:廃プラスチックの収集運搬・処分(RPF化)、産業廃棄物の収集運搬 利根川産業+1
よくある質問(FAQ)
Q1. PVC(塩ビ)が少し混ざっています。受け取れますか?
A. 不可です。PVCは別ルートでの処理が必要です。現場での簡易選別方法をご案内しますのでご相談ください。ご相談フォーム
Q2. 混合の廃プラですが、分別が難しいです。
A. PVC以外の混合であれば受入可能です(RPF等)。金属・ガラス・水分・食品残渣は不可。→ RPF化ページ 利根川産業
Q3. 回収と持込、どちらがコストを抑えやすい?
A. 排出量や頻度によります。一定量が出るなら定期回収、スポット・大量一括なら持込が有利なケースも。→ 産業廃棄物の収集運搬
Q4. 何kgから対応できますか?
A. 少量〜大量まで対応可能。少量は他案件と同時回収のご提案でコスト最適化。
Q5. 見積りはどのくらいで出ますか?
A. 即日回答を心がけています(平日)。写真・品目・概算重量・排出場所をご提供ください。→ フォーム
Q6. マニフェストは発行してもらえますか?
A. 産業廃棄物の場合は電子/紙マニフェストに対応。
Q7. 臭い・水濡れがあります。
A. 不可(要相談)です。安全・品質維持の観点からお断りする場合があります。→ お問い合わせ
事例(サクッと紹介)
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物流センター様:ストレッチフィルム
紙管・ラベルを現場で簡易除去いただき、定期回収でコスト最適化。→ 収集運搬サービス -
製造業様:成形端材(PE/PP/PS)
単一素材はマテリアルリサイクル、混合端材はRPFで資源化。→ マテリアルリサイクルとは/RPF化ページ -
小売チェーン様:混合廃プラ(PVC除く)
分別が難しい現場に対し、RPFルートで安定運用。→ RPF化ページ
安心の体制・拠点情報
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法令対応:収集運搬・処分の許可/マニフェスト対応
家庭ごみのご相談は自治体窓口へご案内しています(本記事は事業者様向けです)。
まずは写真で“可否と概算”をチェック
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電話相談:03-3855-0732(受付 9:00–17:00)利根川産業
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監修
利根川 靖
株式会社利根川産業の二代目経営者。業界歴20年で東京都廃棄物の組合理事も兼任。
廃棄物業界を盛り上げようと地方の業者と連携。得意分野はITツールにて生産性を高めること。
これからの若い人材が業界で働きたくなる魅力づくりに奮闘中。