2020.12.15 社内情報
2020年 廃棄物収集運搬車両新車が納車されました
本日、一般廃棄物収集用の新車塵芥車が納車されましたのでご報告いたします。
今回の車両は「ISUZU+新明和」製の中型(増トン)使用の回転版式の塵芥車です。
パッカー車の種類も大きく分けると2つのパターンがあります。
1.プレス圧縮式
2.回転板式
何が違うかと言うと、
1.プレス圧縮式は油圧の力でゴミを圧縮し「排出版」という板に圧縮しながら積み込む方法です。
容積のあるものや、古紙などを運搬する際に適している車両です。
2.回転板式はかきこみ式の巻き込み板が回転しゴミをそのままの状態で巻き込む方法です。
生ごみなど破裂してほしくないものをきれいに回収する際に適している車両で、部品点数もプレス式より少なく、
積載量が多くとれるのが特徴です。
今まで弊社では「プレス式」を長らく採用していましたが、今回「生ごみ」専用で15年ぶりに「回転板式」を導入しました。
許可の申請など手続きを終え、年末付近には定期回収ルートの回収車両として東京23区を走行いたします。
東京23区内で廃棄物収集運搬・処分・リサイクルにお困りの方は、下記のバナーをクリックし詳しい情報をお知らせください。
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監修
利根川 靖
株式会社利根川産業の二代目経営者。業界歴20年で東京都廃棄物の組合理事も兼任。
廃棄物業界を盛り上げようと地方の業者と連携。得意分野はITツールにて生産性を高めること。
これからの若い人材が業界で働きたくなる魅力づくりに奮闘中。