産廃情報ネット
2021.05.18 社内情報

廃棄物処理・リサイクル業における次世代熱中症対策について

廃棄物処理・リサイクル業における熱中症対策について

2021年も早いもので梅雨入りかどうかの時期になってきました。
我々の業界にとっても毎年夏は厳しい暑さと闘いながら廃棄物処理・リサイクルを行っております。

夏場、工場内は埃、暑さなど大変厳しい環境での作業となります。エアコン、扇風機などは駆使し作業環境は改善を試みておりますが、広い工場内にエアコンを効かせるのは容易ではありません。

先日、環境展で出会った「熱中症対策グッツ」が導入されましたので報告いたします。

①スマイルファン

工場にあるシーリングファン

大型のシーリングファンで、次世代の熱中症対策・換気対策装置で、多くの現場の悩みを解決する商品として登場。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。

スマイルファンシーリングファン

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②小型・気化式冷風機 Freria(フレリア)

小型・気化式冷風機

こちらは、水に風を当てて冷風を送り出します。100vで簡易的にすぐに設置でき、どこでも移動できますので便利です。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。

フレリア

毎年熱くなってから、これらの商品を探しますが、欠品など対応できないことがよくあります。今年は初春の時点で準備しましたのでタイミング的にはピッタリでした。

年々温暖化の影響で夏の暑さが異常となっており、従業員の健康と安全対策に配慮し作業効率を高めていかなくてはなりません。

これから暑さも本番となりますが、皆様のご参考となれば幸いです。

利根川 靖

監修

利根川 靖

株式会社利根川産業の二代目経営者。業界歴20年で東京都廃棄物の組合理事も兼任。
廃棄物業界を盛り上げようと地方の業者と連携。得意分野はITツールにて生産性を高めること。
これからの若い人材が業界で働きたくなる魅力づくりに奮闘中。

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